デザイナーの宮下貴祐さんが、プロデュースする毎年のコレクションでは、毎回様々なアーティストへのオマージュが人気を呼んでいます。
スタイリストや芸能人などからの支持も熱く、キムタクこと木村拓哉さんや亀梨和哉さん、藤井フミヤさん、永瀬正敏さん、妻夫木聡さん、オダギリジョーさんなど多くの芸能人が愛用しています。
スタイリストでは、祐真朋樹さん、野口強さん、伊賀大介さんなどが有名ですね。
一時期は裏原ブームの衰退と共に、その人気にも陰りが見えましたが、最近また人気が復活してきた感もあります。
毎回のコレクションで発表するコンセプトは、ロック好きを頷かせるチョイスがありますが、やや狙いすぎといった声もあります。
有名な所では、2003年春夏〜2003年秋冬のコレクション「TOUCH ME I'M SICK〜A NEW MORNING期」
ニルヴァーナのカートコバーンをオマージュに掲げており、彼のライフスタイルである「グランジファッション」をサンプリングしたコレクションは人気でしたね。
この頃からナンバーナインのファンになった人も多いのでは?
2004年春夏では、「DREAM BABY DREAM期」
三大パンクの雄「THE CLASH」のボーカリスト「ジョー・ストラマー」をオマージュに掲げたコレクションは通好みといった印象です。
他にも伝説のギタリスト「ジミー・ペイジ」を擁する「レッドツェッペリン」をオマージュに掲げたコレクションの「NIGHT CRAWLER期」なんてのもありましたね。
個人的には、2006年春夏コレクションの「WELCOME TO THE SHADOW期」がヒットでした。
なんと言っても伝説のモンスターロックバンド「Gun N' Roses(ガンズ&ローゼス)」をオマージュに掲げたコレクションで、代表的アイテムであるペンキデニムパンツは木村拓哉さんの着用で大ヒットしたのも記憶に新しいです。
ペンキデニムは今では人気は落ちましたが、当時の人気はすごかったですね・・・
ガンズ好きならやっぱりナンバーナインは外せないです。
アクセルローズを象徴させるアイテムが多かったのが特徴の時期でしたが、
コンバースの名作ウエポンとのコラボしたスニーカーは個人的にはいかにも80年代って感じでちょっと野暮ったい感じがしてあまり好きにはなれませんでした。
どうせならピチピチのケミカルウォッシュシーンズに赤いバンダナ、さらには袖をカットオフしたこれまたケミカルウォッシュのGジャン(あえてデニムジャケットとは呼ばない^^;)まで極めてくれたら良かったのに(笑)まるで昔の浜田省吾さんのようです。
しかしそこまで行くと時代を先取りしすぎですかね・・・
はたしてケミカルウォッシュはリバイバルするのでしょうか?
・こちらは2007年 A/W ナンバーナイン"LOVE GOT MURDER"
と題されたコレクションの人気のスウェットパーカです。
カート・コバーンが生前にカントリーミュージックにも興味があると話していたことから
カントリー界のスター"ジョニー・キャッシュ"のように年を重ねていたら
というオマージュを掲げたデザインです。


